パニック障害

幼少期から大学時代

幼少期から大学時代までは、周囲から活発だねと言われて過ごしました。自分でもどちらかというとアクティブな方だと感じていました。

常に予定はいっぱいで、たくさんの予定をこなすことに充実感を覚えていました。

高校までは、授業に部活に勉強に遊びにと駆けまわっていました。大学生になるとできることの幅が広がり、平日は授業を受け、サークル活動をし、バイトに行って、課題を終わらせる日々。休みになると夜行バス、飛行機、電車に乗り様々な場所に出かけたりしていました。移動や外出が辛いと感じることはほとんどなかったように思います。

今では絶対に飛べないであろうスカイダイビングや、絶叫系ジェットコースターも普通に楽しめていました。(むしろあの頃やっておいて良かったかも。今後はきっと無理です…。)

今では苦手になってしまったコーヒーも、カフェイン中毒と思われるほど飲んでいました。

疲れたりプレッシャーを感じたりすると胃腸が不調になっていましたが、胃薬を飲めばそのうち治るだろう、程度で大して気にはしていませんでした。

今になって振り返ってみれば、未来に対する漠然とした不安を解消するために、ちょっと無理をしすぎていたのかもしれません。

この頃はまさか自分がパニック障害になって、インドア派へと変わっていくなんて思いもしませんでした…。

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